犬小屋日記

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朝日新聞に掲載されました

学生時代の友人、ジンナオさんの「フィリピンと日本をむすぶビデオメッセージ・プロジェクト」という活動が、朝日新聞に掲載され、asahi.comでも取り上げられたそうです。

asahi.com: 占領が残した溝、証言の橋 元日本兵らビデオに語る-語りつぐ戦争 言葉-関西

 「占領した側とされた側の60年の断絶をつなぎたい」。太平洋戦争中に旧日本軍による占領で被害にあった人たちにこの思いを伝えようと、大阪府箕面市出身のNPO(特定非営利活動)法人職員、神(じん)直子さん(27)がフィリピンで戦った元日本兵らの証言を集めている。今秋、ビデオメッセージとしてフィリピンに届け、同国各地を回って見てもらう。

(中略)

神さんが撮ったビデオには、重い口を開いた元日本兵たちの言葉が収められている。現在、10人余り。初めは「家族以外には話せない」と断る人もいた。神さんは、証言を集め始めた理由を自分のホームページで語る。

 「私は20代ですが、戦争を体験した世代がいなくなってしまったら、語り継いでいくのは『戦争を知らない私たち』。だから、いろいろ知る必要があると思いました」

asahi.comの記事にもあるとおり、戦争を振り返ることに賛否両論があるのは彼女自身も良くわかっているし、右傾化する現在の日本では下手をしたら自分の身に危険が及ぶ可能性があるにもかかわらず、彼女は自分自身のスタンスを公開している。自分の信念に基づいてフィリピンで戦争の記憶に苦しむ人、戦争に参加したことに心の奥底で抱えて苦しんでいる人の双方を結びつけ、お互いを理解しあうことで少しでも心の傷を癒したい。戦争体験者が高齢化していく中で、僕らのような若い世代が戦争の悲惨さを受け継いで必要がある。その強い信念とそれを自らの活動として実践しているその姿勢には本当に頭が下がる思いだ。

 その反響については彼女自身のBlogでも記事にしているけれど、「もっと日本のよいところも知らせた方がいい」、「フィリピンが独立できたのは、やはり日本の戦争によるところが大きい」、「誤った情報を現地に届けてしまうのではないか」などという意見があることもよく理解している。僕自身もそういった意見があることは認識している。

 けれどもそういった内容を加害者の立場の人間が言ってよいことなのか、僕自身は理解に苦しむ。

 原爆を投下したアメリカ軍の判断にたいして、日本人は当然被害者意識を持っているし、世界で唯一の被爆国という立場を強調する。その日本人が、アメリカ人の「原爆の投下によって戦争が早期に終結できた」という原爆投下を肯定する発言を聞いてどう感じるのだろうか。加害者の立場と被害者の立場が入れ違っただけで、日本とアジア諸国の関係は、日本とアメリカの関係と同じなのではないだろうか。

【応援してください!】
「フィリピンと日本をむすぶビデオメッセージ・プロジェクト」
http://blog.livedoor.jp/naoko_j/

by furuyan_jp | 2005-07-25 20:41 | Life
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